一関・平泉

色鮮やかな渓流と紅葉 厳美渓【一関】

エメラルドグリーンの渓流と紅葉のコントラストが訪れた人たちを楽しませている厳美渓

 一関市厳美町の名勝天然記念物・厳美渓で紅葉が見頃を迎えている。「立冬」に当たる7日には多くの観光客が訪れ、エメラルドグリーンの渓流とのコントラストを楽しみながら散策する姿が見られた。

 磐井川によって浸食され、奇岩や深淵(しんえん)などが織り成す渓谷沿いには、カエデやモミジなどが植栽されており、紅葉の名所としても名高い。今年も10月下旬ごろから気温が下がったことで、木々も色づいた。

 7日の一関地方は雲に覆われたが、最高気温は一関19・1度、千厩18・8度と9月中旬並みの暖かさとなった。厳美渓では、新型コロナウイルスの影響で春から観光客が落ち込んでいたが、政府の観光支援策「Go To トラベル」の効果もあって回復の動きを見せており、赤や黄色に染まった渓谷沿いの木々が遠方から訪れた人たちを包み込んだ。初めて訪れたという仙台市の佐々木健さん(72)は「紅葉がきれいで驚いた。これから何度でも来てみたい」と語り、笑顔でシャッターを切っていた。

 8日の県内は気圧の谷や寒気の影響により曇りや晴れで、内陸を中心に雨や雷雨の所がある見込み。

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