花巻

自然な焼き色力作並ぶ 玄平窯の仲間たち展【花巻】

穴窯で焼いた食器や花瓶などが並ぶ第9回「玄平窯の仲間たち展」

 花巻市東和町小通にある原始的なトンネル状の窯「穴窯」で作陶を楽しむ陶芸家でつくる「源平の会」(上山学会長)は、第9回「玄平窯の仲間たち展」を同町の東和図書館内ギャラリースペース「けやきラウンジ」で開いている。穴窯で焼いた花瓶や食器、湯飲みなど会員の力作が並ぶ。29日まで。

 同会は2010年に発足。県内の会員18人が焼き物を通して交流を図っており、年1回作品展を開催している。

 穴窯で焼く際には上薬をかけず、土を焼く時に出るまきの灰などの「自然釉(ゆう)」によって模様や色が付く。最高温度は1300度近くまで達し、5日間ほどで焼き上げる。

 今展では、会員14人が手掛けた約60点を展示。自然な色合いの茶わんやコーヒーカップ、箸置きなど実用的な作品が多い。

 会員の門馬経巨さんは「自然のままに焼いた純粋な岩手県産の作品をぜひ見てほしい」と来場を呼び掛けている。

 展示時間は午前10時30分~午後6時(最終日は4時まで)。問い合わせは門馬さん=0198(42)3214=へ。

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