一関・平泉

立ち込める甘い香り 花泉・老松 米麹づくり教室【一関】

老松市民センターで始まった米麹づくり教室。蒸したコメを広げ、冷ます参加者

 老松市民センター主催の米麹(こうじ)づくり教室は25日、一関市花泉町の同センターで始まった。27日まで3日間の日程で、参加者が日本に古くから伝わる発酵食品の魅力に触れている。

 成人学級の一環として初めて企画。同市や宮城県北から約20人が参加し、初日は持参したうるち米に麹菌を付けて育苗機に入れる仕込み作業を行った。

 参加者は蒸したコメをござに広げて冷まし、満遍なく菌を振り掛けた。全体になじむよう粘りが出るまで丁寧にもみ込むと、会場には湯気とコメの甘い香りが立ち込めていた。

 初めて参加した千葉康太さん(36)は「自宅で料理をするので、完成した米麹を使って甘酒を作り、子供たちに振る舞いたい」と笑顔を見せていた。

 2日目はコメを混ぜる「切り返し」を行って再び蒸し、最終日に各自持ち帰る予定。

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