一関・平泉

栄養価もベリーグッド 千厩・ファーム小梨 ハックルベリーでタルト 松栄堂と共同開発 来月1日発売【一関】

ファーム小梨が松栄堂と共同で開発したハックルベリータルト

 一関市千厩町小梨の農事組合法人ファーム小梨(千葉功代表理事組合長)は菓子製造・販売の松栄堂(総本店一関市地主町)と提携し、洋菓子「ハックルベリータルト」を開発した。小梨地区で栽培した栄養価の高い果実・ハックルベリーを使用しており、12月1日からの販売を予定している。

 ハックルベリーは、欧米では庭先で育てられている一般的な果実。菅原裕一理事によると「視力の改善や老化防止などに効果があるとされるアントシアニンがブルーベリーの約7倍あり、ビタミンB1、ビタミンA1、βカロチンが豊富に含まれている」という。

 同地区では同法人に加盟する小梨第9区自治会の農業グループ「畑の一年生」が4年前から栽培しており、これまではジャムなどにして地元の軽トラ市で販売してきた。商品開発は6次産業化の促進を目指して6月に着手。7月から松栄堂が協力し、販売に向けて試作を重ねてきた。

 完成したタルトは、ハックルベリーの実を丸ごと使ったジャムを活用し、上品な甘さと酸味が感じられる一品。同グループの佐藤弘子代表は「皮や種ごとつぶしてジャムにすることで、豊かな食感が生まれた。松栄堂さんの協力で試作を重ね、程よい食感と食べ応えのあるものにできた」と自信を見せる。

 ハックルベリータルトは、来月1日から松栄堂総本店(一関市地主町)と同中野店(同市山目)で販売される。価格は税込み210円。問い合わせは同法人=0191(53)3077=まで。

地域の記事をもっと読む

一関・平泉
2021年6月20日付
一関・平泉
2021年6月20日付
一関・平泉
2021年6月20日付
一関・平泉
2021年6月20日付