花巻

バスケU15へ闘志 ユナイテッドボーラーズ女子 創設7年初の全国【花巻】

全国大会での健闘を誓う東北ユナイテッドボーラーズ女子チーム

 花巻市の小中学生を中心としたバスケットボールのクラブチーム「東北ユナイテッドボーラーズ」の女子チームは、2021年1月に開催されるジュニアウインターカップ第1回全国U15選手権大会に本県代表として出場する。創設7年目で初の全国舞台に臨むメンバーは持ち味の走力を生かしたチームプレーで上位進出を誓っている。

 女子選手は小中学生合わせて30人ほどで、市内の小中学校や体育施設で週3~5回基礎を中心に練習。今月14、15日の両日、一関市で開かれた県予選会では、決勝まで4試合を危なげなく勝ち抜いて初優勝を果たし、全国切符をつかんだ。

 出場メンバーは14人。司令塔の高橋美空主将(南城中3年)が鋭く切り込み、マークを引き付けてシューターの福岡日菜(花巻中3年)、鎌田唯花(石鳥谷中3年)の両選手、オールラウンダーの細川真緒選手(石鳥谷中3年)にパスを回すのが得意の形だ。

 全体的に身長は高くないが、それを補おうと運動量を強化しており、攻守の切り替え、持久力などを意識。激しいディフェンスからの速攻に加え、大型選手の多い全国大会を想定して外角シュートの精度も高める。

 高橋主将は「全国で勝つためには1対1からの連係、ディフェンスのプレス、強気で逃げない姿勢が大事。自分たちらしいバスケットをやり切りたい」、福岡選手は「走るチームとして体力を鍛えてきた。スタミナやスピードには自信があるので、どこが相手でも走り負けずにプレーする」と闘志を燃やしている。

 中学校の部活動としてバスケットボールに取り組むのではなく、クラブチームでの練習に集中している選手にとっては3年間の集大成となるステージ。鎌田一伸監督(42)はベスト4に残り最終日まで試合することを目標に掲げた上で、「連係や全員の気持ちを一つにすることなどチーム力の向上が求められる。こういう時代にバスケットができることへの感謝をプレーで表現してほしい」と語る。

 日本バスケットボール協会が主催する全国U15選手権大会は来年1月4~7日に東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれ、15歳以下の男女の都道府県代表各47チームによるトーナメント戦が行われる。

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