一関・平泉

Xマス 指折り数え 一関食材でドイツ菓子パン 大東・Onと東山・Kaziya コラボ商品販売

「一関シュトーレン」をPRする千葉シェフ(右)とパティシエの佐藤さん

 一関市大東町渋民の「RestaurantOn」シェフの千葉翔太さん(26)と同市東山町長坂の「Cafe&GuestHouseKaziya」(小原結代表)のパティシエ佐藤佳奈さん(29)は、クリスマスシーズンに合わせて「一関シュトーレン」を開発、1日から販売を始めた。リンゴや干し柿など地元食材にこだわった2店のコラボレーション商品で、クリスマスに向け毎日味の変化を楽しむというドイツ流の食べ方なども提案する。

 シュトーレンはドイツの菓子パンで、伝統的にクリスマスの時期に食べる。本場の人たちは12月初めごろから毎日少しずつスライスして食べ、熟成などにより時間の経過と共に変化する味を楽しむ習慣があるという。

 千葉さんと佐藤さんは昨年もクリスマスに合わせてシュトーレンを製造。県内外から注文があり好評を博したが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で帰省が難しい状況などもあり「一関の味を食べてほしい」と一関に特化したシュトーレンを開発した。

 シュトーレンは小麦粉にフルーツやスパイスを練り込んで焼いたものをバターでコーティングし、周りに粉砂糖をまぶして乾燥させる作業を繰り返して作る。新商品は同市大東町で完全無農薬栽培した小麦をはじめ同町産のイチジクと洋ナシ、リンゴ、花泉町産の干し柿、東山町田河津産のクリを使い「唯一無二の味になった」という自信作だ。

 千葉さんは「この辺りで採れる和のフルーツを使い、オリジナルの配合をしてより地元の産物が引き立つようにした。味の変化を楽しむというドイツの食文化なども知ってほしい」と提案。佐藤さんは「丁寧に1本ずつ作っているのでクリスマスに向けて味わってほしい」とPRする。

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 シュトーレンはホールサイズ(長さ約20センチ、幅約10センチ)が200本限定で、価格は3800円(税込み)。シリアルナンバー付きの化粧箱に入る。ハーフサイズも2000円(同)で30本を販売する。KaziyaとOnで予約販売するほか発送も受け付ける(送料1100円)。

 問い合わせは、Kaziya=080(1836)0554=へ。

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