北上・西和賀

小笠原さん(釜石)に大賞 インスタ部門は佐藤さん(北上) 周年記念事業フォトコンテスト

カメラ部門大賞の小笠原さんの「40年目の紫陽花」。紫波町内で笑顔の両親をとらえた=市提供

 北上市は、「きたかみ2021年周年記念事業フォトコンテスト」の受賞者を発表した。大賞には、カメラ部門が小笠原大介さん(釜石市野田町)の「40年目の紫陽花」、インスタグラム部門は佐藤明子さん(北上市堤ケ丘)の「はじめまして展勝地 はじめてのお花見」が選ばれた。

 市は来年の展勝地開園100周年、第60回北上・みちのく芸能まつり、市制施行30周年を記念し8月から3カ月間、人生の節目や記念にまつわる写真を募集。カメラ部門に26件、インスタグラム部門に86件の応募があった。

 市が両部門10件に絞り、特別審査員の水中写真家・高橋怜子さん(同市)が大賞を選定。カメラ部門の小笠原さんの作品は、紫波町内で満開のアジサイと結婚40周年目を迎えた両親を撮影した作品で、「2人の満面の笑顔から家族の歴史を感じた。まさにストーリー性のある作品」と評された。

 インスタ部門の佐藤さんの作品は、移住して2年目に当時1歳半だった息子を撮影。「口を開けて桜の香りを思いっきり吸っているような様子や、桜のつぼみのような形に握られている左手がわずかに写っているのも印象的」とされた。

 小笠原さんは、両親の結婚記念日にこの写真を額に入れてプレゼントし、両親も受賞を喜んでいたという。「(大賞に)びっくりした。みちのく民俗村の四季が好きで、撮影に行っている。来年はぜひ展勝地さくらまつり、みちのく芸能まつりに行き写真を撮りたい」と話していた。

▲インスタ部門大賞の佐藤さんの「はじめまして展勝地 はじめてのお花見」。当時1歳半の息子を写した=市提供

 佐藤さんは「息子は今、小学3年生になりました。昨年から家族でキャンプを始め、県内あちこちでキャンプをしてます」とのコメントを寄せた。

 ウエスタンデジタル賞には、カメラ部門が小笠原さんの「従兄弟の結婚式」、インスタ部門は太田優菜さん(北上市村崎野)が娘を遊んでいる様子を撮影した「お家のベランダでシャボン玉」が輝いた。

 市都市プロモーション課は「新型コロナウイルスの影響の中、合わせて112件もの作品を寄せていただいた。記念ということでお子さんの写真、心が温まる癒やされる写真が目立った」としている。

 受賞作品は市が公式ホームページや各種PRとして活用する。

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