北上・西和賀

雪害支援100万円突破 北上市 ふるさと納税で呼び掛け

 北上市は、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」に今季の豪雪災害に伴う緊急寄付申し込みフォームを開設している。寄付額は既に100万円を超え、市は感謝するとともにさらなる支援、協力を呼び掛けている。

 2020年12月中旬の大雪により、市は今月7日現在で育苗用ハウスを中心に園芸用ハウスなどを含めた農業施設で178件の被害を確認。被害総額は億単位に上るとみられ、21年産の水稲、園芸作物への影響が危惧されている。

 ふるさとチョイスを運営するトラストバンクは14年以降、全国各地の地震や豪雨などの災害発生時、被災自治体への寄付を受け付けている。今回は市の申し出を受け昨年12月28日、専用の受け付けフォームを開設。年末年始に順調に寄付があり、今月9日午後5時現在で50件、寄付額は101万8000円に上っている。

 通常のふるさと納税と違い、災害目的の寄付は返礼品がない。それでも短期間で100万円を超える寄付が寄せられ、北上市の小原賢司農林部長は「皆さんのご支援に大変感謝している。豪雪の被害対策に有効に使わせていただきます」と謝意を示している。

 寄付は被災農家の復旧費などに役立てる方針。サイトでは今年末まで受け付けており、小原部長は「引き続きご協力をよろしくお願いしたい」と求めている。

 サイトは「ふるさとチョイス災害支援 令和2年豪雪災害」。同市は山形県川西町、兵庫県香美町と共に開設している。アドレスは次の通り。

https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/1021

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