奥州・金ケ崎

自己分析でやる気向上 講習会始まる 金ケ崎高1、2年生

モチベーショングラフをまとめる金ケ崎高校の生徒

 県立金ケ崎高校(及川研一校長、生徒151人)の自己分析方法講習会は20日、金ケ崎町西根の同校で始まった。生徒と年齢が近い大学生の助けも受け、進路選択に先立ち1、2年生が各自を見詰め直している。

 県教委の「高校の魅力化促進事業」の一環で実施。これまで同事業に関わってきたいわて圏(一関市)をはじめ、県の関係人口創出事業、町が進める社会教育の推進構想「金ケ崎ミライラボ」の支援や参画も受けている。生徒が自分自身を知ることで内面を整理し、自己肯定感や学校生活の充実感を高めて同校の魅力化につなげる。

 初日は幼少期からこれまでを振り返り、やる気が高まったり、深く悩んだりした正負両面の出来事をまとめる「モチベーショングラフ」の作成を始めた。

 生徒を導くのは、派遣された東北学院大(仙台市)の2、3年次の女子学生4人。学生は自らを分析した同グラフを示し、今後の進路選択で生徒が直面する悩みなどを例示。事前に寄せられたキャンパスライフや進路決定、学習方法などへの質問にも回答した。

 佐々木真衣さん(同高2年)は「3年生になり進路を決めるのが近づき、モチベーションは下がり気味かも」と早速自己分析。「学生の皆さんが高校のころ考えていたことを聞けて参考になった」と話していた。

 最終の次回は2月15日。同グラフを分析し、生徒のやる気のもとを探る。

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