一関・平泉

十二単優雅にまとい 石と賢治のミュージアム 手作りひな人形展示【一関】

石と賢治のミュージアムの風のホールで開かれている佐藤郁子さんによるひな人形展

 一関市東山町松川の石と賢治のミュージアム(菅原淳館長)の太陽と風の家で、ひな祭りのシーズンに合わせて手作りのひな人形の展示が行われている。同ミュージアムガイドボランティアの会会長の佐藤郁子さん(85)=同町長坂字町=が毎年創作しているひな人形の一部で、工夫を凝らしたさまざまな人形が来館者の目を楽しませている。

 同ミュージアムの風のホールに展示しているのは約80体のひな人形。同ミュージアムのひな祭りに合わせた恒例イベント「手作りおひな様を作ろう」で講師を務めている佐藤さんは毎年違った形の人形を創作しており、段飾りのようにしつらえたコーナーにもさまざまな形の人形が並んだ。

 人形はかつて自分が着た着物などを材料にしており、布をほどいたり、洗ったりと手間暇を惜しまず制作。十二単(ひとえ)を着た優雅な人形をはじめ、茶巾絞りやリボンのような人形、色紙に押し絵のように表現した人形、顔の部分をウサギや人気キャラクターのハローキティにしたものなども見える。

 14日は同ミュージアムで手作りおひな様を作ろうを行い、参加者がおひなさまを制作する。佐藤さんが作ったひな人形は同町長坂商店街にあるみらい塾交流館「輝楽里(きらり)」にも展示している。

 菅原館長は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で去年に比べ展示は半分くらいの規模だが、過去に作った作品などを展示していただいている。関心のある方は期間中足を運んでもらえれば」と話している。

 展示は3月3日まで。

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