一関・平泉

「元気でね」と優しく 親子らサケ稚魚放流 滝沢川【一関】

サケの稚魚を優しく川に放す参加者

 一関市狐禅寺の地元有志で組織するKMY(狐禅寺・みんなして・やっぺし)プロジェクト実行委員会主催のリバースクール第3弾「サケの稚魚放流in滝沢川」は13日、狐禅寺地区内の滝沢川で行われた。参加者が稚魚を川に放し、成魚に成長して地元の川に無事戻ってくることを願った。

 滝沢川の環境保全の意識高揚と地域への愛着心の醸成を目的に2019年から毎年実施。同実行委のリバースクール狐禅寺部会(沖昭則部会長)が主管し、小学生を中心に地区内外の親子連れら約30人が参加した。

 狐禅寺市民センターで行われた開会式の後、参加者は滝沢川まで約200メートルを徒歩で移動。20年11月1日から同センターが飼育してきた約250匹と同市東山町の砂鉄川鮭鱒増殖協会が育てた約3000匹の稚魚を川に放流した。

 岸辺では、親子がバケツに入った5、6センチほどの稚魚に「大丈夫かな」「元気でね」などと声を掛けながら優しく川に放した。

 家族5人で参加した一関小学校5年の髙橋路遥君(11)は「早く成長してくれることを願って放流した」、父親の佑治さん(35)=同市三関=は「めったにない機会で家族で楽しめた」と話していた。

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