花巻

享保びな 華やかに 和藍で展示販売会【花巻】

享保びなが飾られ華やかな雰囲気の中、岩手の職人技に触れられる「和藍のひなまつり」

 盛岡市の盛岡手づくり村に本社・工房を構える藍染め業「染屋たきうら」(滝浦麻理夫代表取締役)の石鳥谷shop和藍(滝浦敬子店長)は、花巻市石鳥谷町好地の同店で展示販売会「和藍のひなまつり」を3月3日まで開催している。店内に享保びなを飾り、華やかな雰囲気をつくり出している。

 滝浦店長(67)の実家である元櫻井旅館(同市大迫町)所蔵の享保びなを毎年、おおはさま宿場の雛(ひな)まつりで公開していたが、今年は新型コロナウイルスで中止になり「春の訪れを感じてほしい」と、展示販売会に合わせて店で飾ることにした。

 展示販売会では、伝統的な藍染め品や、県内で制作されている磁器、浄法寺塗、木工品を並べ、岩手の職人技を紹介。来店客は品物を手に取り、触り心地や素材の良さをじっくりと確かめていた。

 滝浦店長は「歴史あるおひなさまと一緒に、今に伝わる古き良き物の魅力を知ってもらえたら」と話している。

 営業時間は午前10時~午後4時。木曜休み。問い合わせは同店=0198(45)3230=へ。

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