花巻

青豆特有のコクとうま味 マルルまほろば「豆乳ババロア」 道の駅で販売開始【花巻】

道の駅とうわで取り扱いを始めた青大豆使用の「豆乳ババロア」=花巻市東和町、マルルまほろば

 花巻市東和町安俵の「道の駅とうわ」は、地域で製造される洋生菓子「豆乳ババロア(プレーン)」の販売を新たに始めた。地元食材を使用し、地元の菓子職人がスイーツに仕上げたこだわりの一品。オール東和の味として売り込む。

 豆乳ババロアは、豆腐の加工販売に取り組む同町土沢の障がい福祉サービス就労継続支援B型事業所マルルまほろば(川村渉所長、利用者25人)が、栽培から手掛ける青大豆「秘伝」の豆乳を提供して町内の菓子製造、Patisserie菓音(パティスリー・カノン)に製造委託し、2019年秋に商品化した。

 「生クリームの風味に負けない青豆特有のコクとうま味、優しい甘さ」が特徴で、子供からお年寄りまで幅広い年代が食べやすい味に仕上げた。ただ冷凍品(賞味期限1カ月)で解凍後は要冷蔵(10度以下で賞味期限4日)のため、これまではマルルまほろば直売か、イベント時の販売に限られていた。

 今回、道の駅とうわの浅沼直行駅長(58)が「地元素材にこだわった無添加で優しい味」に着目し、1月から新たな取扱商品に追加。1個(50グラム入り)280円で販売している。浅沼駅長は「最初から最後までオール東和のスイーツ。道の駅で販売すべき商品」と話し、隣接する東和温泉の利用客を含め観光客にもPRする。

 マルルまほろばの川村所長(47)は「こだわり大豆を使ったスイーツ。道の駅で販売されて広く愛される商品になれば、利用者とスタッフのやりがいにもつながる」と話している。

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