花巻

90周年向け活躍期待 卒業生、在校生エール交換 花巻北高応援団退団式

屋外でエール交換などが行われた花巻北高の退団式

 県立花巻北高校(川村俊彦校長、生徒676人)の退団式は28日、花巻市本館の同校で行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策として屋外で実施され、卒業生と1、2年生がエールを交わして明るい前途を願った。

 卒業生が応援団を退団する伝統行事で、例年は体育館で行われる。2020年は新型コロナで中止したため2年ぶりの実施となり、先立って同窓会の入会式が行われた。

 退団式では1~3年生がマスクを着用して中庭に集合し、距離を取って整列。校歌や第五応援歌、花高節、花高讃歌などを高らかに歌い、エールを交換した。

 第89代団長のあいさつでは、同校で初めて1年秋から2年間にわたり応援団長を務めた柳原尚さん(3年)が「ここにいる3年生の代はとても苦労した。コロナのせいで部活動もまともにできず、悔しさを味わった。1、2年生は俺らの悔しさや積み上げてきた思い、伝統を引き継ぎ、これからの90周年に向けて精進してほしい。活躍を期待している」と呼び掛けた。

 続いて第90代の中嶋勇真団長(2年)が「3年生は、我々1、2年生に花高の伝統、黒橋魂、桜雲台精神を教えてくれた。より長く継承するために在校生一同これから精進していく」とあいさつ。1、2年生が拍手で卒業生を見送った。

 同校は1931年に開校し、2021年度に90周年を迎える。

地域の記事をもっと読む

花巻
2021年4月19日付
花巻
2021年4月19日付
花巻
2021年4月19日付
花巻
2021年4月18日付