奥州・金ケ崎

きらめきマラソン コース 江刺発着に 来年5月の大会から 実行委【奥州】

大会コースなどを決めた奥州きらめきマラソン実行委総会

 2021第5回スポニチいわて奥州きらめきマラソン実行委員会(会長・小沢昌記奥州市長)の第3回総会が23日、同市江刺の市役所江刺総合支所で開かれた。今秋で公認期間(5年)満了となるマラソンコースについて協議し、交通規制や参加定員、経費などで有利となる江刺発着のコースを選定。公認に向けた手続きを進め、22年5月の第6回大会から同コースで開催する考えだ。

 同日の議題は、大会コースの選定と第6回大会の開催日。このうち大会コースは、現在の前沢発着マラソンコースと10キロコースが今年10月末で公認期間満了となることから、総務・競技運営部会(長野耕定部会長)が検討を進めてきた。

 検討に当たって▽高低差20メートル以内の高速平坦コース▽制限時間7時間。東北の主要フルマラソン大会で最長▽市街地、田園地帯、残雪の焼石連峰など、様々な景色を楽しめるコース▽東北で開催される5月のフルマラソンはきらめきだけ▽市民ボランティアや沿道での温かい応援は当大会の売り―の五つの特徴を生かし、さらに魅力ある大会を目指した。

 現コースの課題として「常盤通り(水沢)の交通規制が3時間30分」「国道4号と水沢市街地を直結する迂回(うかい)路がない」「メイン会場の仮設物の設営経費が膨大」「駐車場の確保」が挙げられ、解決するための検討を重ねた。結果として江刺総合支所を大会本部とし、同支所西側の道路を発着点とする案をまとめ、総会には現コースでの見直し案との2案を提案した。

 江刺発着案では、常盤通りの交通規制が1時間40分となる見込みで、迂回路も設定可能となる。鉄道や高速道などからのアクセスは前沢発着案が優位。参加定員はフルマラソン1000人、10キロ500人、2キロ200人の増が見込める。経費については、江刺発着案は会場設営費などが減らせることと参加料増が見込める。

 審議では「交通、経費、参加定員などトータル的に見て江刺発着案が良い」と賛意が示されたほか、異論はなく、「第6回から江刺発着としたい」とする小沢会長の意見に異議なしとして江刺発着案で公認手続きを進めることとした。

 第6回の大会期日については、他大会や過去の状況などを検討し、「5月第3日曜日」の22年5月15日と決定した。

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