花巻

お手玉体感 笑顔広がる たてはさまの会製作 上瀬保育園に寄贈【花巻】

寄贈されたお手玉で遊ぶ園児ら

 子供たちに昔遊びを楽しんでもらおうと、花巻市東和町の舘迫地区の女性約20人でつくる「元気たてはさまの会」(多田優子代表)は25日、同町舘迫の上瀬保育園(川村清子園長、園児32人)に手作りのお手玉105個を贈った。ぬくもりあふれるプレゼントを受け取り、園児に喜びの笑顔が広がった。

 同会では「みんなで元気に過ごそう」と、谷内振興センターでサロンを月2回実施。体操や調理実習、手芸などに取り組んでいる。

 3年ほど前から、農閑期にお手玉を製作。着物の端切れを縫い合わせ、アズキなどを詰めた。完成数が100個以上となったことを機に、コミュニケーションの道具にもなるお手玉を地元の保育園に寄贈した。

 同日は、多田代表(72)とメンバーの多田公子さん(65)が同園を訪問。園児を代表し、年長児の小田飛和ちゃん(6)と小原陽葵ちゃん(6)に手渡された。

 多田代表は「童歌を歌って触れ合いながら、友達と仲良く遊んでください」とあいさつ。川村園長(56)は「指先を使う遊びは、子供たちのさまざまな感覚を育てるとともに、想像力を養うことにもつながる。大事に使わせていただきます」と感謝した。

 早速お手玉に挑戦した園児たちは、触り心地を確かめてから片手で投げたり、手の甲に乗せたりして昔遊びの魅力を感じた。

 安部謙誠ちゃん(6)は「つかむところが面白かった」、曾我海由ちゃん(6)は「やったことはある。投げるのが難しいけれど、楽しい」と気に入った様子だった。

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