一関・平泉

「水色ウサキ」に一新 今月から町内へ設置 まちづくりポスト・川崎【一関】

川崎まちづくり協議会がリニューアルしたまちづくりポスト。PRキャラクターの「水色ウサキ」(左)の顔をデザインした

 一関市川崎町の川崎まちづくり協議会(金野健男議長)は、住民がまちづくりに関する意見や要望を投函(とうかん)できる「まちづくりポスト」をリニューアルした。笑顔の家族を描いたこれまでのイラストから同協議会のPRキャラクター「水色ウサキ」の顔を表現したデザインに変更し、4月から町内の6カ所に設置する。

 新しいまちづくりポストは、同協議会のメンバーが水色ウサキの目や鼻、口を表すポリウレタンの材料を一つ一つはさみで切って製作したもので、手作り感いっぱいの仕上がり。メンバーは「より親しみやすい水色ウサキのポストに地域の意見をどんどん入れてほしい」と呼び掛けている。

 同ポストは住民の声を聞き、まちづくりに役立てようと2015年に運用を開始。現在市役所川崎支所と川崎市民センター、川崎防災センター、川崎体育センター、JAいわて平泉営農振興センター、川崎農村研修センターの6カ所に設置しており、住民は備え付けの用紙に住所や名前など必要事項を記入した上で意見や要望を投函している。

 意見や要望は同協議会で検討した後独自に対策を講じたり、関係先に対応を求めたりして結果は投函者に報告。匿名の意見や要望にも同協議会の川崎まちづくり情報誌「かわ・らばん」の紙面で回答している。

 同協議会によると、意見や要望はこれまでに約60件寄せられている。犬の散歩のマナーが悪いという苦情に対応しふんの始末を飼い主に求める看板を立てたり、公共施設に飲料水のクーラーポットを置いたりしたほか、最近は交差点付近の路面の「止まれ」の表示が薄くなったとの意見を受け、関係先に伝えて塗り直しをした例などがあった。

 水色ウサキは、同協議会が山形県朝日町の非公式PRキャラクター「桃色ウサヒ」にヒントを得て考案したキャラクターで、「水色」は町を象徴する川をイメージし、「ウサキ」はウサギと川崎の地域名を掛け合わせて名付けた。20年秋に水色ウサキの名付け親の佐藤恒平さん(地域振興サポート会社まよひが企画代表)を招いて開催した水色ウサキの「うまく活用塾」の中で行った意見交換などをきっかけにまちづくりポストへの活用が決まった。

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