シートベルト全席着用を啓発 NEXCO東管理事務所など【北上】
NEXCO東日本北上管理事務所と県警高速隊北上分駐隊は7日、北上市北鬼柳の東北道北上江釣子インターチェンジ入り口で春の交通安全キャンペーンを行い、ドライバーに全席シートベルト着用徹底などを啓発した。
春の全国交通安全運動(15日まで)に合わせた活動で、関係者約20人が参加。市の観光キャラクター・おに丸くんと共に「シートベルトの着用をお願いします」「安全運転で、お気を付けて」などと呼び掛け、啓発用リーフレットやマスクなどが入った一式150セットを配布した。
重点事項は、▽後部座席を含めた全席シートベルト着用▽あおり運転防止▽高速道路上での対人、停止車両の衝突事故撲滅―の3点。同事務所の小野寺希郎所長は「高速道路は事故が起きた際のダメージが大きい。後部座席もシートベルトをしていないと放り出されてしまうだけに、しっかり着用してほしい」と注意喚起した。