奥州・金ケ崎

春はもうすぐ 作業急ピッチ 国道397号除雪進む【奥州】

奥州市胆沢と秋田県境間の国道397号で通行再開に向け行われている除雪作業

 冬季閉鎖されている奥州市胆沢若柳から秋田県境までの国道397号約16キロの区間で、通行止め解除に向けて除雪作業が進んでいる。積雪は例年並みで、道路管理者の県南広域振興局土木部は開通を5月中旬以降と見込んでいる。

 閉鎖中の区間は平七沢ゲートから県境までで、今年の除雪は6日に始まった。一帯の積雪は5メートルほどでおおむね例年並みだったが、昨年12月の大雪が固まり苦しめられたという。28日現在、県境まで残り3キロを切っている。

 同日は報道機関向けに除雪状況を公開。工藤建設(同市水沢)が6人体制で作業に当たっており、このうちロータリー除雪車は、かいち橋の手前で雪の山をかき分け、車道を切り開いていた。

 橋梁(きょうりょう)工事などがあり、昨年の通行再開は例年より遅れて6月22日だった。今年も除雪終了後、車道の破損箇所の修復、安全設備の点検・整備などを経て通行を再開する。千葉幸司同局道路河川環境課長は「観光資源にも通じる路線。安全が確保できたら通行を再開したい」と話している。

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