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新型コロナ/新たに36人感染 奥州高齢者施設でクラスター【岩手】

 県と盛岡市は1日、新たに20~90歳以上の男女36人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。過去2番目に多い新規患者数となった。県は奥州市の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。重症者はいない。県内の患者累計は948人となった。

 クラスターとなった高齢者施設は、入所型で60~90歳以上の男女18人と50代女性職員が感染。これまでの患者で、施設職員の女性と同居家族の計3人を合わせ累計22人となった。県は「いわて医療福祉施設等クラスター制御タスクフォース」を施設に派遣し、入院調整や感染対策の支援を開始した。入所者66人の検査は既に終了しており今後、職員44人の検査を実施する。

 滝沢市の高齢者施設関連では、50代女性職員と入居者の90歳以上女性、職員と接触のあった県央保健所管内の70代女性2人が判明し計32人となった。飲食店を起点とした職場関連は、新たに患者の同居家族で奥州市の80代女性が感染し計9人。

 このほか、盛岡市は20~50代の男女7人。このうち20代男性は市立学校の教職員で、学校関係者約100人を検査する。県央保健所管内の40代会社員男性、花巻市の同居家族で60代男女2人は接触歴がなく、中部保健所管内の接触歴のある30代会社員男女2人からそれぞれウイルスが検出された。

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