花巻

野鳥さえずり期待し 公園巣箱掛け替え 新堀コミュニティ会議【花巻】

鳥の巣箱を設置する新堀地区コミュニティ会議のメンバー

 愛鳥週間(10~16日)に合わせ、花巻市石鳥谷町の新堀地区コミュニティ会議(髙橋公男会長)は10日、同町の戸塚森森林公園内の樹木の巣箱を掛け替えた。参加者は、野鳥のさえずりが楽しめる市民憩いの森になることを願いながら、巣箱を木にくくった。

 巣箱が設置されているのは、園内の中でも同地区のイメージキャラクター「米田(まいた)くん」をかたどった花木アートがある「花の森公園」周辺。2011~16年の6年間にわたり、6種類の樹木計4340本を植樹して整備された。

 13年に当時の新堀小学校児童が手作りした巣箱が設置されていたが、年月を重ねて腐食が進み、破損。当時製作した残りの巣箱を同会議で保管していたため、約8年ぶりに掛け替えることになった。

 掛け替えには同会議のメンバーや同校、米田くん・戸塚森の管理人ら関係者12人が参加。脚立を使って向きや高さを確認しながら、ソメイヨシノの木7本に巣箱8個を一つ一つくくり付けた。

 同公園では、ヤマガラやシジュウカラ、ウグイスなど多くの野鳥を観察できるといい、近くには木製遊具、バンガロー、キャンプ場などもあることから家族連れなど多くの市民でにぎわう。

 同会議の髙橋会長は、巣箱に早く小鳥が訪れることを願い、新型コロナウイルスの影響で思うように外出ができない状況が続く中で、「地区住民はもちろん、市民が鳥のさえずりを聞きながら大いにリラックスして過ごせる場所になれば」と話していた。

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