一関・平泉

冷たい泥、生き物に歓声 川崎小5年生田植え体験【一関】

門崎ファームの「メダカ田んぼ」で歓声を上げながら田植えをする川崎小の5年生

 一関市川崎町の川崎小学校(福田博美校長、児童120人)の5年生は14日、同町門崎の農事組合法人門崎ファームが管理する「メダカ田んぼ」で田植え作業を体験。苗を手植えし、秋の収穫に期待を込めた。

 5年生19人と教職員、同法人の関係者が参加。児童は作業の説明を聞いた上で約11ヘクタールの田んぼのうち約4アールの区画にはだしで入り、泥の上に引かれた升目に沿って苗を植えた。

 子供たちは冷たい泥の感触や田んぼの中にいるアメンボ、カエルなどの生き物に歓声。初めはおっかなびっくりだったが、こつをつかむと要領よく作業を進め、1時間ほどで一面に青々とした苗が植えられた。

 熱心に田植えをするあまり顔に泥がついてしまった小野寺力君(10)は「田んぼの中は冷たかったけど、気持ち良かった。育てたお米をみんながおいしく食べられるようになってほしい」と笑顔で語っていた。

 同法人はメダカを保護するための特別な構造の水路などを整えた圃場(ほじょう)(メダカ田んぼ)で環境保全型農業に取り組み、栽培したコメを「門崎めだか米」のブランド名で販売している。児童は今後、秋に稲刈りを体験するほか、同ファームの藤江修代表理事組合長らによる出前講座も受講する予定だ。

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