花巻

全国植樹祭へ苗木栽培 大迫小 守ろう緑豊かな岩手【花巻】

全国植樹祭に利用される苗木を手にする大迫小の4年生

 2023年に陸前高田市で開かれる第73回全国植樹祭に向け、県は27日、花巻市の大迫小学校(宮川琢夫校長、児童114人)に苗木を引き渡した。苗木は同校で栽培した後に同祭で植えられる予定で、児童たちは立派に成長させることを誓った。

 贈呈は県などによる「苗木のスクールステイ」の一環。同祭で植樹する苗木の栽培を協力してもらうもので、県内の小中学校や緑の少年団など30団体に300本が委託される。

 同校に引き渡されたのはドウダンツツジとヤマモミジ各10本。ドウダンツツジが植樹用として活用される予定で、12月まで4年生20人が中心となって育てた後、県が引き取る。

 同日は花巻農林振興センター林業振興課の高橋政課長らが同校を訪問し、4年生の代表児童に苗木を手渡した。水やりの仕方などを指導したほか、DVDで本県の林業についても説明した。

 高橋課長はあいさつで「岩手の豊かな森林は自然災害を防ぎ、住宅などの材料にも活用される。緑を守ることは大切なことなので、大事に育ててほしい」と呼び掛けた。

 梅津結愛さん(4年)は「気温が高い時にしっかり水をやったり、日当たりがいい場所に移動させたりして、ちゃんと大きくなるまで世話をしていく」と約束していた。

momottoメモ

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