花巻

コロナ対策 工夫凝らし 花巻・どでびっくり市 山菜や海産物並ぶ

買い物客でにぎわう「どでびっくり市in花巻」

 花巻市の上町通りで30日、第35回どでびっくり市in花巻(同実行委員会主催)が開かれた。歩行者天国にした通りには季節の山菜や海産物、菓子、衣料雑貨、日用品の露店や飲食物を扱う屋台などが並び、開催を待ちわびた買い物客でにぎわった。

 市商店街振興組合協議会、花巻商工会議所、はなまきカード協同組合、花巻駅前商業協同組合、花巻中央地区振興協議会で構成する同実行委が、春と秋の年2回実施している商業イベント。2020年秋に続き新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催し、会場の3カ所に受付所を設置して出店者、来場者にマスク着用、手指消毒など予防策の徹底を呼び掛けた。

 飲食類はコロナ対策でテークアウト形式で提供されたものの、エビチリ焼きそばやハンバーガー、イカ焼き、行楽弁当など趣向を凝らしたメニューが勢ぞろい。自衛隊の活動紹介、車両展示と試乗、制服の試着コーナーもあり、来場した家族連れを楽しませた。

 市内から訪れた主婦(60)はマスク越しに友人や出店者と交流し、「コロナで(接触を気にして)外出する機会が少なくなり、家族間でも気を使う毎日。きょうは目当てにしていた商品を買えて良かった」と話していた。

 同実行委会長で上町商店街振興組合の佐藤健一郎理事長は「コロナ禍でも工夫して開催することが利用客のサービスになる。足を運んでくれる人に喜んでもらえるよう続けていきたい」と話していた。

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