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宿泊療養2棟目稼働 コロナ患者急増で 岩手県

 県新型コロナウイルス感染症医療体制検討委員会は29日夜、県庁で開かれ、県が20日から軽症者向け宿泊療養施設の2棟目を稼働させたことを明らかにした。既に稼働している1棟(85室)の患者増加を受けた対応で、受け入れ数は2棟合わせて247室となった。

 県によると、4月末からの相次ぐクラスター(感染者集団)発生などによる患者急増を受け、今月20日には1棟目の患者数が過去最多の64人に上った。当面は2棟体制での運用となる。

 29日正午現在の入退院状況は、入院中94人(うち重症者2人)、宿泊療養中39人、入院等調整中8人となっている。

 検討委ではこのほか、後方支援医療機関による転院の仕組みとして、県内30カ所の医療機関が受け入れに前向きな姿勢を示したことから、回復した患者の受け入れ先として今後調整する。患者急増による病床や宿泊療養施設が不足した場合の自宅療養者への対応について、容体急変時の対応医療機関のリスト作成なども確認した。

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