花巻

一糸乱れぬ演舞で魅了 9団体が出演 郷土芸能鑑賞会【花巻】

花巻、北上両市の芸能団体が日頃の稽古の成果を披露した花巻市郷土芸能鑑賞会

 花巻市郷土芸能鑑賞会(市教育委員会、市郷土芸能保存協議会主催)は6日、同市若葉町3丁目の市文化会館で開かれた。出演した花巻、北上両市の9団体が神楽、鬼剣舞、鹿踊(ししおどり)などを繰り広げ、来場したファンを魅了した。

 市民に地元伝統芸能の魅力と素晴らしさを伝えようと開催しており、同日は約500人が来場した。来場者を花巻市在住者に限定し、途中で会場の換気を行うなど新型コロナウイルス感染対策を徹底した。

 太田神楽(太田)春日流上ノ山鹿踊(宮野目)胡四王神楽(矢沢)小瀬川神楽(湯本)上根子神楽(湯口)土沢神楽(東和町)春日流落合鹿踊(同)栃内さんさ踊り(笹間)滑田鬼剣舞(北上市)が出演した。

 このうち胡四王神楽は「四人八幡舞」を発表。八幡舞は四方へ弓を射て悪魔払いをする祈祷(きとう)の舞とされ、弓矢を手に一糸乱れぬ演舞を披露し、来場者を魅了していた。

 同協議会の似内裕正会長(74)は「昨年は新型コロナのため開催できなかったが、今年は市教育委員会の支援のおかげで開くことができた。各団体も発表の場が減っており、大変だと思う。感染対策を講じながら来年も継続していきたい」と話していた。

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