奥州・金ケ崎

人類の進歩につなげる 本間さん 聖火リレー【奥州】

手を振り応援に応える本間さん=国立天文台水沢VLBI観測所敷地内

 奥州市の第1走者は国立天文台水沢VLBI観測所長の本間希樹さん(49)。同観測所敷地内の20メートルアンテナの前を出発。南小学校6年生や近くに住む人たちの応援を受けて笑顔で駆け抜け、「夢のような一瞬だった」と語った。

 コロナ禍での五輪開催にはいろんな意見があり、本来の意味は何かと考えたといい、「東北の復興がどこまで進んだかを発信する」と当日に臨んだ。

 「想像していたよりたくさんの人が来てくれて力をもらえた。とても気持ち良かった。拍手と旗で応援され、夢のような気分になれた」と敷地内を走った印象を語った。

 また地球上の電波望遠鏡を結んでブラックホールの撮影に人類史上初めて成功したイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)と聖火リレーを重ね、「同じ思いで何かをしようとすることが人類の進歩につながる。思いをつなげることが大事だ」と話していた。

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