北上・西和賀

五輪成功全力で応援 八重樫さん 聖火リレー【北上】

黒沢尻西小の児童とともに聖火をつなぐ八重樫さん=詩歌の森公園

 北上市の最終走者を務めたのは、プロボクシング元世界3階級王者で同市出身の八重樫東さん(38)。詰め掛けた市民らを前に「スポーツは人生を豊かにする。オリンピックが素晴らしいものになるように全力で応援したい」と語った。

 ソルトレークシティ冬季五輪クロスカントリースキー日本代表の工藤博さん(47)=西和賀町=から聖火を引き継ぐトーチキスでは、世界を取った拳を握りガッツポーズ。同市本石町の詩歌の森公園を爽やかに駆け抜けた。

 最後は母校の黒沢尻西小学校の児童20人とゴール。「(一緒に走ることを)知らなくてびっくりした。ジャージが変わってないなと思った」とおどけたが、「久しぶりの岩手で子供たちと楽しく走れた」。伴走した上台柚咲さん(6年)は「手を振るのが恥ずかしかったけど、すごい人と走れてうれしい」と喜んだ。

 昨年現役を引退したが、トーチの重みについて「1・2キロ。いい筋トレになる」と笑顔を見せた“激闘王”。「新型コロナウイルスに負けずに頑張りたい。日本の勤勉さ、まじめさ、強さを見せる機会になれば」と五輪の成功を願った。

地域の記事をもっと読む

北上・西和賀
2021年8月3日付
北上・西和賀
2021年8月3日付
北上・西和賀
2021年8月3日付
北上・西和賀
2021年8月3日付