一関・平泉

次回日本開催で走者を 長島小でトーチ披露 五輪聖火ランナー佐々木さん・平泉

聖火ランナーの佐々木さん(右)とトーチキスを体験する長島小児童

 東京五輪の聖火ランナーを務めた佐々木久美さん(42)=平泉町長島=は28日、町立長島小学校を訪問し、自身が使用したトーチを児童に披露した。リレーに込めた思いを語りながら「次の五輪が日本で開催される時はぜひ走者になって」と呼び掛けた。

 佐々木さんは本県で行われた聖火リレー最終日の18日、同町の中尊寺参道入り口から金色堂前までの0・8キロ区間の第1走者を務め、坂道を駆け抜けた。トーチはランナーに購入する権利が与えられ、一生の記念として購入した。

 リレーで着た白地のユニホーム姿で長さ71センチ、重さ1・2キロのトーチを持参して同校を訪問。1、2年生23人を前に、リレー当日について「聖火はこれまで参加してきた走者一人ひとりの思いが込められ、私もその1人として次の走者につなぐことができた」と振り返った。児童たちには「次の五輪が日本で開かれるならぜひ応募して走者になってほしい。平泉に貢献できるような大人になってください」と呼び掛けた。

 リレーを生で見ることができなかった児童たちは、佐々木さんと1人ずつトーチキスを体験。青木陽斗君(2年)は「トーチはつるつるして、ちょっと重かった。(五輪は)サッカーが好きなのでテレビで応援したい」と話していた。

 トーチは佐々木さんの好意で、30日まで同校に展示される。平泉中学校では既に展示。佐々木さんは平泉小や町内の幼稚園と保育所も訪問する予定。

momottoメモ

▲感謝の心 トーチに込め 聖火ランナー笑顔で力走

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