北上・西和賀

ラベンダー青紫鮮やか ヒペリカムとの競演見頃 さん食亭【北上】

さん食亭前庭で見頃を迎えているラベンダー(手前)とヒペリカム(右奥)

 北上市立花の農家レストランさん食亭(髙橋靜雄代表)の敷地内で、青紫色のラベンダーと黄色のヒペリカムが見頃を迎えている。

 ラベンダーは7年前、ヒペリカムは3年前に植栽した。今年もレストラン前庭の1・5アールで約250株のラベンダー、大株で50株ほどのヒペリカムがともに6月に咲き始め、青紫色と黄色の花々が競演。ハーブ特有の柔らかな香りに包まれ、ミツバチやチョウも飛び交っている。

 市街地や奥羽山脈などを一望できる高台に栽培され、レストラン内から窓越しに観賞できる。髙橋代表(77)は「おかげさまで例年同様、今年も期待通り咲いてくれた。コロナ禍の中、小人数で眺めも楽しみながら来てもらえれば」と話している。

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