きょう熱戦火ぶた 61チーム出場 第103回夏の高校野球岩手大会 花巻北の初戦延期
第103回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は7日、盛岡市の県営球場で開幕する。新型コロナウイルスの影響で2020年は中止し代替大会となったため、夏の県大会は2年ぶり。68校61チームが、甲子園出場切符を懸けて熱戦を繰り広げる。
初日は午前10時から開会式を行い、一関二の佐々木丞央主将(3年)が選手宣誓する。式後は2試合を行う予定だったが、参加チームの都合により、第2試合の花巻北―盛岡工は日程を変更。9日午後2時20分からの第3試合(花巻球場)に延期となる。
8日からは県営、花巻、10日からはしんきん森山スタジアム(金ケ崎町)を加えた3球場で実施。感染拡大防止のため、観客定員の目安を県営3000人、花巻2000人、しんきん森山1000人とする。順調に日程が進めば、21日の決勝で本県代表チームが決まる。
高田―盛岡誠桜(11時50分)