奥州・金ケ崎

供給不足で予約延期へ 奥州市 ワクチン接種

 奥州市は、15日に開始予定だった64歳以下の新型コロナウイルスワクチン接種の予約受け付けを延期する。必要とするワクチンの3分の1程度しか供給を受けられないためとし、必要量が確保できる状況になれば予約受け付けを開始するという。市では延期は1カ月程度とみている。

 市は64歳以下のワクチン接種について6月30日に接種券を送付。予約については、基礎疾患のある人(4000人見込み)を今月12~14日に受け付け、51~64歳を15日から、36~50歳を21日から、16~35歳を30日から受け付ける予定を組んでいた。

 市は体制を徐々に整えて接種スピードを加速させており、今月後半の必要量は増加していた。ただここにきてワクチンの供給量が激減し、希望していた量の3分の1程度しか届かないことが判明したという。

 高齢者や64歳以下の基礎疾患がある人などについては、これまでの留保分、今後の配給分でまかなえるというが、64歳以下については見通しが立たない状況となったため、予約受け付けの延期を決めた。

 7日に開かれた記者会見で小沢昌記市長は「8月中旬には見通しを明らかにしてくれるだろう。思っていた予定が1カ月ほど遅れる」と語った。その後「今回待ってもらうことになる人たちには、受け付けができるようになったらはがきなり封書なりでお知らせしたい」とも話していた。

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