北上・西和賀

切り絵とレーザー芸術コラボ みちのくかぐら伝が作品展【北上】

コラボレーションしたあんどんなどを展示している小倉さん(左)と籠谷代表

 北上市のアートユニット「みちのくかぐら伝」の切り彩画切り絵・レーザーアート展は23日、同市九年橋のギャラリーボイスで始まった。切り絵教室の講師を務める小倉善文さん(52)=同市立花=が「切り彩画」など12点、コンピューター利用設計(CAD)を使った商品開発に取り組むオフィスキャドムス(同市)がインテリアコースターなど約60点をそれぞれ展示し、緻密な作品が関心を集めている。8月1日まで。

 「切り彩画」は、下絵をデザインナイフで切り抜き、裏から一部に色和紙や折り紙を貼ったカラフルな作品。鬼剣舞やさんさ踊り、鹿(しし)踊りなど祭りの写真を題材にした力作5点が出品されている。小倉さんは「祭りは各地で中止が続いているので、作品を見て思い出してもらえれば。細かい色使いや、動きのある伝統芸能の雰囲気を感じてほしい」と見どころを語る。白黒を反転させて仕上げた帆船や月、猫の切り絵も展示した。

 オフィスキャドムスのインテリアコースターは、レーザーカッターで幾何学模様や和柄を精妙に表現。扇型や三日月型、六角形、蝶など形もさまざまで、花や人魚、猫など多様なモチーフの作品がずらりと並ぶ。

 籠谷睦美代表(57)は「コースターとして使うだけでなく、つるしたり立て掛けたりと、自由に飾って楽しむことができる。作品は癒やしを意識しているので見てリラックスしていただきたい」とPRしている。

 両者のコラボレーション作品として、小倉さんが描いた鬼剣舞や竜の絵を基にした木製のあんどんなども紹介している。小倉さん、熊谷代表が会場にいるときは、それぞれの作品の販売にも対応する。

 時間は午前10時から午後8時まで。入場無料。

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