北上・西和賀

個性豊かなモデル作成 3DCAD体験 子ども創造塾【北上】

スタッフに教わりながら3DCADを操作する児童

 北上市主催の子ども創造塾「ものづくり探検隊」3D体験教室は7月27日、同市相去町のいわてデジタルエンジニア育成センターで行われ、子供たちが3DCAD(コンピューター利用設計)システムを使った3Dモデルの作成に挑戦した。

 将来のものづくり人材育成へ市が毎年企画し、今回は午前、午後の部に市内の4~6年生合わせて16人が参加。同センターの小原照記センター長らスタッフが指導に当たった。

 児童は縫いぐるみやイルカ、飛行機などのほか、自ら持ち込んだアニメキャラクターなどをパソコンに取り込み操作。自由に形を作って色を塗り上げ、目や鼻など細部に凝るなど個性ある立体モデルを仕上げた。後日、同センターの3Dプリンターで造形し作品が完成する。

 クワガタを作った小舘元君(黒沢尻北小5年)は「初めての作業で少し難しかったけれど、色や形を選んで作ることができ楽しかった。どう(完成品が)出てくるか楽しみ」と笑顔で語り、髙橋ひなのさん(同6年)は「ウサギの目や鼻がずれないよう正確にするのが難しかったが、自分で考えて作るのは楽しかった」と目を輝かせた。

 小原センター長は「みんな集中し、細かい点もこだわり想像以上のものを作って感心した。興味を持ち続け、将来地元でこうした仕事に就いてもらえれば」と目を細めていた。同教室は人気につき、今月5日にも開かれる。

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