花巻

「頑張った」健闘たたえ 男子20キロ競歩・高橋英輝選手 父親ら自宅から応援 東京五輪2020【花巻】

レース中継を観戦し、自宅で高橋選手を応援した父親の瑛至さん

 5日に札幌市で行われた東京五輪の陸上男子20キロ競歩で、花巻市二枚橋町出身の高橋英輝選手(28)=花巻北高―岩手大―富士通=は、1時間27分29秒で32位となった。父親の瑛至さん(75)と母親の淑子さん(69)、姉の真由子さん(30)は、新型コロナウイルス感染拡大のため自宅でテレビ観戦。メダルには届かなかったものの、「本当によく頑張った」と健闘をたたえた。

 2016年のリオデジャネイロ五輪に続き2大会連続出場となった高橋選手。32位という結果にも瑛至さんは「これまでの国際大会なら最後はふらふらになっていたが、今回は前を向いてしっかりとした足取りでゴールができていた」と目を細めた。

 淑子さんはレース前日、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて応援メッセージを送ると、「頑張ります」と短い文章で返信があったという。レースを終え、「よくやった。頑張った」とわが子をねぎらった。

 母校の宮野目中学校や二枚橋町町内会は、横断幕や寄せ書きを作り、故郷から高橋選手にエールを送った。瑛至さんは「寄せ書きは英輝に届けた。皆さんの応援は本当にありがたかった」と感謝を示した。

 3年後のパリ五輪に向け、瑛至さんは「諦めないで次を目指してほしい」と高橋選手の3大会連続出場とメダル獲得を願った。

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