県内外

新型コロナ/新たに25人感染 児童生徒らへ拡大警戒【岩手】

 県と盛岡市は21日、新たに10歳未満~80代の男女25人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。重症者はいない。県内の患者累計は2678人となった。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規患者数は県全体で23・8人と前日より若干下がったが、盛岡市は31・1人と過去最多を更新した。病床使用率は67・1%。

 内訳は盛岡市9人、一関市3人、奥州市、宮古保健所管内、宮古市、県外各2人、県央保健所管内、中部保健所管内、花巻市、一関保健所管内、釜石保健所管内各1人。

 クラスター(感染者集団)関連は、奥州保健所管内の接待を伴う飲食店関連が1人判明し計21人。一関保健所管内の職場が2人増え計41人。釜石保健所管内のスポーツ活動関連が1人増え計18人となった。

 同日公表のうち児童・生徒・学生など合わせて9人の感染確認を踏まえ県保健福祉部の工藤啓一郎理事心得は、「お盆や夏休み中の別居家族や親族との接触影響が子供たちに出始めているのではないかと懸念している。保育・教育施設にクラスターという形で影響が広がらないよう、関係者には最大限の警戒をしてほしい」と呼び掛けている。

 県は、7月2日~今月8日公表分の患者11人の検体をゲノム解析した結果、8人からデルタ株、1人からアルファ株が検出されたと発表。2人は解析不能だった。また、6月16日~8月15日公表分の患者52人について、デルタ株の可能性がある変異株「L452R」のスクリーニング検査を行った結果、43人が陽性となった。本県でもデルタ株への置き換わりが進んでいるとみられる。

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