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盛大附3回戦へ 第103回全国高校野球選手権大会

八回裏盛岡大附1死、ソロ本塁打を放ち、ガッツポーズする小針=22日、甲子園

 第103回全国高校野球選手権大会第9日は22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦4試合が行われた。本県代表の盛岡大附(4年ぶり11度目)は第4試合で、沖縄県代表の沖縄尚学(2年ぶり9度目)を4―0で破り、4年ぶりに3回戦へ進んだ。

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 盛岡大附は、初戦の鹿島学園(茨城)戦で完封した主戦渡辺翔真が先発。両チーム無得点のまま迎えた四回、無死一、二塁から主砲小針遼梧の左前適時打で先制すると、八回には小針と6番新井流星のソロ本塁打で突き放した。渡辺は八回2死まで無安打無四球。1安打9奪三振で2試合連続完封した。

 次戦は大阪桐蔭(大阪)―近江(滋賀)の勝者と、第12日の第4試合で対戦する。

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