県内外

県内2477人接種 紫波町と一部職域

 異物混入で使用中止となった米モデルナ製ワクチンについて、県は26日、県内に納品され既に紫波町と一部の職域接種で、計2477人に接種したと発表した。現時点で健康被害は報告されていない。

 本県に供給されたのは、厚生労働省が使用中止とした三つの製造番号のうち、異物が混入していたワクチンと同時期に同じ工場で製造された「3004956」。県と一関市、紫波町など合わせて1万3400回分が納品された。

 このうち同町では、21、22日に実施した集団接種で計1731人に使用。県内で行われた1団体(非公表)の職域接種でも、746人に使われた。県によると、いずれもワクチン分注時の異物混入は確認されなかったという。県と一関市の集団接種では26日現在、未使用となっている。

 県が28、29日に実施する集団接種は、確保済みの別のワクチンで対応し、予定通り行われる。9月4日以降の状況については、別途発表する。

 県医療政策室の岩舘幸司ワクチン接種担当課長は「接種担当者には異物混入やにごりの有無を確認するよう指導しているため、健康に影響を与える可能性は低い。該当のワクチンを接種した人で体調に変化がある場合には、県のコールセンターに速やかに相談してほしい」としている。

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