奥州・金ケ崎

県外家族や友人へ特産品 帰省手控えで「ふるさと便」 きょうから受け付け 奥州市物産協

コロナ禍で奥州市観光物産協会が企画している「奥州ふるさと便」(サンプル)

 奥州市観光物産協会(菊池達哉会長)は、新型コロナウイルスの影響で帰省を控えている県外の家族や友人らに特産品を送る「奥州ふるさと便」を企画した。3000円相当の特産品詰め合わせを1000円で販売し、送料も最大1000円助成する。詰め合わせは3種類で各100セット準備し、9日に受け付けを開始。同協会では「行き来できない状況にある人たちに気持ちを込めて古里の特産品を贈ってもらいたい」とPRしている。

 奥州ふるさと便は、2021年度市観光関連事業者支援事業の一環で、予算は110万円。コロナ禍の長期化で苦戦している市内の観光土産品製造、販売する同協会会員を支援しようと企画された。市民が県外へ送る特産品の詰め合わせを同協会が代金の一部を助成し格安で販売、送料も助成する。

 詰め合わせは、▽麺セット▽ご飯のおともセット▽お菓子セット―の3種類。麺セットは「卵めん」やうどんなど同市で人気の麺の詰め合わせ。ご飯のおともは「前沢牛ビーフカレー」「前沢牛肉みそ」「金婚漬」「前沢牛ラーメン」など、お菓子はブラックホールスイーツや「一口羊羹(ようかん)」「耳かりんとう」「奥州煎餅」などを予定している。

 それぞれ100セットずつで、購入は1人2セットまで。9~23日に申し込みを受け付け、限定数を超えた場合には抽選を行う。申し込みは、同協会の本支所や市役所本庁、総合支所などに配置する専用の申込用紙に必要事項を記入して郵送かファクス、またはメールに必要事項を記入して送信する。持参も受け付けるが、電話では受け付けないとする。

 当選者には、送料を含んだ支払額を案内するとともに郵便払込票を送付。指定口座に振り込んでもらう。振込手数料は購入者負担。商品はゆうパックで10月5日から出荷する計画。

 同協会の東隆司専務理事は「特産品を送って、新型コロナ感染拡大が収まるまで我慢してほしいというメッセージでもある。今後も機会をとらえて事業者支援を展開する」と話している。

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