花巻

どれが甘いかな 大迫小4年生がブドウ収穫【花巻】

たわわに実ったブドウを収穫する大迫小の4年生

 花巻市大迫町の大迫小学校(宮川琢夫校長、児童115人)の4年生によるブドウ収穫体験は16日、同校敷地内で行われた。甘い香りが漂う中、児童19人が自分たちで育てたブドウを収穫し、出来秋に感謝した。

 同校では地元の住民組織「大迫小ブドウめげな会」から指導を受け、児童がブドウ栽培について学んでいる。今年度も6月に芽かきを行うなどして育て、同日はナイアガラとキャンベルを収穫した。

 児童は会員にはさみの使い方などを教わった後、友達と協力しながら作業。たわわに実ったブドウを傷つけないよう優しく枝にはさみを入れていた。中には取れたてを試食し、新鮮な味に舌鼓を打つ児童もいた。

 同校では例年、収穫したブドウを町内で開かれる「九の市」などで販売しているが、今年度は新型コロナウイルス感染防止のため行わず、全校児童に配るという。同会の梅津耕三さん(78)は「天候の影響で収穫量は例年より少なく、粒も少し小さめだが、味はいいはず」と語った。

 阿部圭吾君(9)は「取っていいブドウを探すのが、くじ引きみたいで楽しかった」とにっこり。梅村加衣さん(10)は「大きいブドウを切るのは難しかったけれど、面白かった。大事に育てたブドウなので、みんなにおいしく食べてほしい」と話していた。

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