北上・西和賀

四季風景鮮やか 浜名さん絵画展 ボイス【北上】

絵画展を開いている浜名さん

 北上市立花の画家浜名茂夫さん(81)は、同市九年橋のギャラリーボイスで「岩手の四季絵画展」を開いている。岩手山、古民家など立体感や質感を表現した四季折々の風景画を展示している。30日まで。

 20代から本格的に絵を描き始めた浜名さんは、26歳で創造美術会展に初入選し、これまでに6度の入賞歴を誇る。

 居住していた釜石市と北上市で30年以上にわたって絵画教室を開き、後進の指導育成にも取り組んできた。

 今回は晩秋の民家や三陸海岸、北上市街地、冬の奥羽山系、漁港、緑鮮やかな渓流など油彩画、水彩画合わせて30点を展示。

 中でも岩手山は、見る角度や季節によって雰囲気が変わるという魅力に引かれており、大作の5点のほか、南部曲り家と組み合わせた作品なども出展した。

 「絵になる景色」を探して県内各地を歩き回り、スケッチや着色では、現地に何度も足を運ぶのがこだわりといい、「その土地に住む人と話したり、歴史、文化を学んだりすることで絵に味が出る。それに構図や季節感、独自の表現を融合したのが自分らしい作品だと思う。場所や暮らしが見えてくるような絵を描くことを心掛けているので、イメージしながら見ていただきたい」とPRしている。

 入場無料。時間は午前10時から午後5時(最終日は1時)まで。

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