奥州・金ケ崎

中高連携授業で稲刈り体験 江刺【奥州】

岩谷堂高の生徒(左)に教わりながら稲刈りを体験する江刺一中生徒

 奥州市江刺の県立岩谷堂高校(軍司悟校長、生徒280人)と江刺第一中学校(村上俊明校長、生徒521人)による稲刈り体験は11日、同市江刺地内にある同高の実習田で始まった。中高連携授業の一環。高校生の指導で中学生が取り組み、地域産業への関心を育んだ。

 連携授業は今年で3年目で、春の田植えに続いて実施。同中からは3年生186人が技術・家庭の授業で参加し、同高の生物生産系列で農業を選択した3年生16人が中心となって指導した。

 収穫する「ひとめぼれ」は、JA江刺のブランド「江刺金札米」の認定基準を満たす栽培方法で育ててきたという。中学生はおおむね学級ごとに約11アールの実習田で手刈りを体験。高校生から手順を教わり、刈り取りからホニオ掛けまでの一連の作業に触れた。

 村上優心さん(江刺一中)は「食べ物を作るのは難しく、大変だと分かった」と感想を語り、及川複士さん(岩谷堂高)は「中学生は頑張って作業したと思う。ご飯は無駄にせず食べてほしい」と願っていた。

 体験は13日にも行われ、収穫した米は同高で精米した後、同中の各学級に届けられる。

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