開票速報の流れ確認 県選管がリハーサル【岩手】
31日の衆院選投開票を前に、県選挙管理委員会は28日、県内市町村と合同の投開票速報リハーサルを行い、一連の作業の流れを確認して万全を期した。
同日は、県庁内に投開票結果速報受領集計本部を設置。県職員約30人が参加し、県内33市町村からファクスで送られる投票結果をチェックしながら、専用システムに入力し、ホームページに掲載するまでの流れを確認した。
県選管事務局の松村達書記長は「各市町村と協力しながらリハーサルを行うことができた。本番でも正確かつ迅速に作業に当たることを心掛けたい」と話していた。
開票結果は小選挙区が11月1日午前1時ごろ、比例代表が同45分ごろに判明する見込み。