北上・西和賀

デンソー岩手が県知事賞 業務改善成果を発表 QCサークル【北上】

問題点の工夫などが発表された小集団改善事例発表大会

 QCサークル(小集団改善活動)青森岩手地区小集団改善事例発表大会(QCサークル東北支部青森岩手地区主催)は10月29日、北上市文化交流センターさくらホールで開かれ、青森、岩手両県の8団体が仕事の質改善や問題解決の工夫など活動成果を披露した。

 QCサークルは継続的に仕事の質管理や改善を行う小グループ。1962年に誕生し日本の産業発展に貢献し、多種多様な業種にも広がっている。大会では業務効率化や不良品ゼロ、時短などについてテーマごとに発表した。

 審査の結果、県知事賞は「地道な層別・比較の積み重ねで成し遂げた金パット接着剤付着不良ゼロへの挑戦!」と題したデンソー岩手わんこそばサークル、地区長賞には「SPM25への拘り パーツインエラーゼロへの挑戦」として発表したトヨタ自動車東日本岩手工場スタンピング2サークルが輝き、2022年7月に宮城県で開かれるQCサークル東北支部総合大会に出場する。

 デンソー岩手わんこそばサークルの髙橋暢さんは「全員で一から学び直し、地道に層別比較を繰り返したことで真の要因にたどり着き、ゼロ目標を達成できた」と説明。「ゼロにこだわる大切さ、品質は現場で作り込むことを実感した。今後も地道な積み重ねで、残りの不良項目ゼロを目標に継続して取り組む」と力を込めた。

 新設された特別賞・北上市長賞(優良賞)は、「試験記録ファイリングの効率化」と題したシオノギファーマ金ケ崎工場チームQCサークルが受賞した。

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