北上・西和賀

絵画や版画 個性多彩に アンデパンダン美術展【北上】

多彩な作品が出展されたアンデパンダン美術展

 第31回北上市民芸術祭参加アンデパンダン美術展は1日、同市大通りの市生涯学習センターで始まった。美術愛好者の多様な作品が並び、来場者の目を引き付けている。4日まで。

 アンデパンダンはフランス語で自主、独立を意味する。個人、グループを問わず自由に1人1点出展。会場には同市と金ケ崎町の愛好者による絵画や現代美術、彫刻、版画の合わせて37点が飾られた。

 花嫁や少女、孫の七五三、仲の良い幼いきょうだいを描いた人物画をはじめ、月下美人や白いシャクヤク、ヒマワリといった植物の絵、参道の光と影を捉えた風景画、ベゴの絵などさまざま。宇宙から見た地球を題材としたアクリル画、「疫病退散」と題した版画や虎の絵なども目を引く。

 また、女性をイメージし、血管や筋肉を鉄で作り上げた彫刻「トルソ」、市内の風景を背景に俳句をしたためた水彩画、100号のビックサイズの油絵など、多様な作品が会場を彩っている。

 来場した同市和賀町の髙橋保さん(79)は「どれもなかなか見ることのない素晴らしい作品」と語り、じっくりと鑑賞していた。

 兒玉智江実行委員長は「例年より出す人は少なかったが、みんな熱心に勉強し年々、質も上がっている。作品も多彩だけに、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛ける。

 期間中は午前10時~午後6時。入場無料。

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