3人に当選証書 衆院選小選挙区【岩手】
第49回衆院選の当選証書付与は3日、県庁で行われ、小選挙区で当選した岩手3区の藤原崇氏(38)のほか、1区の階猛氏(55)と2区の鈴木俊一氏(68)の代理人が出席し、有権者から託された国政への期待を受け止めた。
県選挙管理委員会の吉田瑞彦委員長が当選証書を読み上げ、一人ひとりに手渡した。
小選挙区で初勝利した藤原氏は「一票一票の積み重ねで接戦を制することができた。有権者の皆さんからいろんな思いを託されたと感じた」と述べた。有権者からの期待については「若い人への世代交代ということで、期待の声も非常に多い。活動基盤の県南地域を中心に、岩手や地域の発展のために努力していきたい」と抱負を語った。比例当選した小沢一郎氏(79)には中央選挙管理会が後日、総務省で当選証書を付与する予定。