一関・平泉

出番待つ シクラメン きょう立冬

例年より早く販売が始まった佐藤さん方のシクラメン=6日、一関市厳美町字高田

 7日は二十四節気の一つ「立冬」。暦の上では冬の始まりで、平野部でも初雪の便りなどで冬の訪れを感じる頃とされる。

 6日の一関地方は朝方濃霧に包まれたものの日中は高気圧に覆われて晴れ、最高気温も一関、千厩ともに17・0度(盛岡地方気象台調べ)まで上がる10月下旬並みの暖かさ。一関市厳美町字高田の農業佐藤修司さん(58)方では、年末のシーズン本番に向けて例年より早くシクラメンの販売が始まった。

 4棟のハウスで約100種類、3000鉢を栽培。現在は即売のほか全国発送も受け付けており、ハウス内は丹精込めて育てられたピンクや赤、白など色とりどりの花がずらりと並ぶ。

 2020年12月下旬の記録的豪雪では佐藤さん方も被害を受けたが、シクラメンのハウスは暖房をフル稼働させて雪を溶かし被害を免れた。今季は好天続きで株が大きく生育も順調で、「こうして続けてこられたのは地元の皆さんのおかげ。12月からは首都圏方面への出荷が始まるので、ぜひその前に訪れて良い鉢を選んでほしい」と語る。

 同気象台によると、7日の県内は引き続き高気圧に覆われ晴れる見込み。

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