北上・西和賀

心一つに音色響かせ 北上ウインドアンサンブル 定期演奏会

2年ぶりの定期演奏会で息の合った音色を響かせる出演者

 北上ウインドアンサンブルの第8回定期演奏会は14日、北上市文化交流センターさくらホールで開かれた。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催。出演者は演奏できる喜びを胸に、一体感のあるサウンドを響かせた。

 新型コロナのため2020年の演奏会は取りやめ、春のハッピーウインドコンサートも20、21年と2年連続で中止。今年3月から活動を再開したが、全体練習の時間がなかなか取ることができなかったという。今回は第31回市民芸術祭の一環で、団員の強い希望もあり感染対策に万全を期して開催した。

 団員、応援のエキストラを含め42人が出演。2部構成の第1部はクラシックを中心に、第2部は「ディスコ・キッド」などポップス・ジャズを中心に繰り広げた。

 アンコールに応え、コロナ対応で奮闘した医療従事者への感謝と、9月に死去した作曲家すぎやまこういちさんへの追悼の意味を込め「この道わが旅」と「星条旗よ永遠なれ」を演奏。来場者の手拍子に乗ってリズムよく美しい音を響かせた。

 菅原正基団長は「やれること自体に意味がある。お客さんも予想以上に見に来てくれて、反応も良かった。休団者もいるが、これを機に戻ってきてもらい、以前のような活気ある団活動ができれば」と話していた。

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