一関・平泉

プログラミング楽しく 高専の教授と学生が指導 大東・興田中で出前講習会【一関】

出前プログラミング講習会で中学生に操作を教える一関高専の学生ら

 一関工業高等専門学校(荒木信夫校長)は25日、一関市大東町の興田中学校(山蔭深思校長、生徒54人)で出前プログラミング講習会を開いた。同高専の教授と学生が講師となり、中学生にプログラミングの基礎知識や楽しさを伝えた。

 小中学生への「GIGAスクール構想」や必修化されたプログラミング教育の在り方を検討しようと、同高専が市と連携して初開催。同高専未来創造工学科から情報・ソフトウェア系の小保方幸次教授と4年生の学生4人が訪れ、無料のプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使って同中2年生17人に分かりやすく教えた。

 プログラムに登場するキャラクター「スプライト」を動かす操作や、シューティングゲームのようにファイター(機体)、エネミー(敵)などのアニメーションを作る方法を指導した。

 同高専の那須野歩夢さん(19)は「人に教えるのが得意なので良い経験になったし、自分も改めて気付く部分が多かった」と充実した表情。同中の及川敬久さん(14)は「パソコンを使うのが好きだから楽しい」と夢中になっていた。

 12月8日には滝沢小学校でも出前講習会を開く。2021年度は初の実施で「試しながらの状態」(同高専)だが、来年度以降の開催も検討していくという。

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