北上・西和賀

管楽合奏コン最優秀 全日本とダブル入賞 上野中吹奏楽部【北上】

全国大会のダブル入賞を報告した上野中吹奏楽部の(左から)佐々木さん、及川さん、大原さん

 北上市立上野中学校吹奏楽部は、第69回全日本吹奏楽コンクール(10月23日、名古屋市)中学校の部での金賞に続き、第27回日本管楽合奏コンテスト全国大会(11月14日に動画審査)中学校部門でも最優秀賞を受賞。部員と関係者は29日、北上市役所を訪れ、及川義明副市長と平野憲教育長に全国大会「ダブル入賞」の喜びを報告した。

 国内最大の音楽コンクールと位置付けられる全日本吹奏楽コンクールで、同部は部員46人が課題曲と自由曲「華麗なる舞曲」で磨き上げたサウンドを響かせ、3年ぶり2度目となる金賞となった。

 日本管楽合奏コンテストは市文化交流センターさくらホールで同じく部員46人による「華麗なる舞曲」を収録し、2年連続の最優秀賞に選ばれた。

 全日本吹奏楽コンクールの金賞は参加30校のうち上位8校、日本管楽合奏コンテストの最優秀賞は参加40校のうち上位13校が入り、いずれも全国トップクラスの演奏と高く評価された。

 髙橋信之校長と顧問の柿沢香織指導教諭、部長の及川諒さん、副部長の大原よしのさん、生徒指揮の佐々木優太さんの3年生3人が市役所を訪問。生徒たちは「大変な状況下でも支援くださった皆さんのおかげ。共に高め合い、楽しく充実した活動ができた」と笑顔で報告した。

 及川さんは「練習は一回一回を大切に、本番を意識してきた。当日は明るくいろいろ表現し、冷静に演奏できた」と振り返り、大原さんは「去年コンクールに出られなかった先輩方への思いを胸に聞いてくださる方々に感謝、感動、笑顔を届けられるよう楽しんで演奏できた」と強調。佐々木さんは「練習からハーモニーや響き、テンポなど細かい点の徹底を意識してきた。練習の成果を実力として全て出し切れた」と晴れやかに語った。

 及川副市長は「本当におめでとう。1回目の金賞よりプレッシャーもあったと思うが、先輩方の指導をよく聞き、技術を高めた結果だと思う」、平野教育長も「プレッシャーがある中で、結果を残せたのは大変素晴らしい。先日の定期演奏会は、中学生離れした演奏でびっくりした」とたたえていた。

 柿沢指導教諭は「子供たちはどんどん伸び、すごい。(1、2年生は)3年生を引き継ぎ、新たな目標へ取り組んでいく」と力強く語った。

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